8/31(9/1)

一睡も出来ず、気付いたら外が明るくて9月になっていた。眠れない間Rentaでチェンソーマンと夫のちんぽが入らないを読んだ。

藤本タツキ先生の描く理不尽な女性、とても好きだ…マキマさんとかトガタとか。可愛いから許されるのだろう。可愛い女性は何をしても許される世の中なのだと思う。世知辛い。

チェンソーマンはかなり王道の作品という感じで読みやすくて楽しい。出てくる人全員カッコイイし女性キャラはもれなくズルい。ズルいという表現が一番しっくりくる褒め言葉だと思う。今後が楽しみ。絶対マキマさんはヤバい人だし、あの藤本タツキ先生の物語が王道で終わるわけが無いので…

ファイアパンチは結構ネットで叩かれたけど私としてはかなり好み。ストーリーが滅茶苦茶なように見えるけど、根底にある「演技」というテーマは一致していてメッセージ性もあるし。無条件の正義や思想の一貫性なんてこの世に存在しないし、それをフィクションの世界に「在るべきもの」として押し付けて作者の意図も考えず批判するのは如何なものかと思う。作品を批判する輩が必ず居るが、作品を批判できる人間なんてこの世に存在してはいけないのではないだろうか。ただただ傲慢だから。作者がそうしたかった意図があるのだから、それを汲み取れないのは自身の感性の所為に他ならないと思う。作者のせいにするな、とファイアパンチ批判スレを深夜に見て思った。

夫のちんぽが入らないは話のバランスがとても良くて感動した。5巻で完璧に話が纏まってグッとくるENDを迎えて、ああそういう事だったんだと納得も出来て、ただただ完成度が高いなぁと…自分は性行為と恋愛は切り離して考えたいと思っているので、そういうタイプの人には刺さるものがあるんじゃないかと思った。ススメしにくいタイトルなのだけが難点。略称とかあるのだろうか。おとちん?流石にダサいか。とりあえずオススメ。

 

フィクションの力は凄いなぁと思う。フィクションに触れている時は日々の事を思い出さずに済む。少し弱音を吐くと、最近不安感が抱えきれないほど大きくなってきている。自分がこんなにも無気力で非生産な生活をしている間にも時は過ぎて自分のタイムリミットが迫って来ている。努力をしなければならない、努力をしなければならないと自分を言い聞かせて机に向かったり外に出ようとしたりするものの、活力がなく何にも取り組めない。起きているだけで倦怠感や疲労感があり横にはなるが、動悸があって眠れない。仕方なく携帯で出来ることをするが、観終わった後に来る罪悪感や不安感は大きくなる一方。あまり良くない周期になっている。

書いたところでどうにかなる訳では無いのは分かるが、とりあえず書く。これ以上だめなら面倒くさがらないでちゃんと病院で眠れる薬を貰おうと思う。

 

Creepy Nuts / かつて天才だった俺達へ

 

8/30

1日でとらドラ!を観終えてしまった。昼ごろ軽い気持ちで手を出したら深夜までぶっ通しで25話観ていた。とてもとても良い作品だった。自分が櫛枝実乃梨を想って流した涙はこの世で一番綺麗だったと思います…;;何ていいキャラに出会ってしまったんだ…ヒロイン史上最も好きなキャラが更新された気がする。

中盤から後半にかけて、観ている間「アア…アア…(泣)」とずっと嗚咽していた。人への愛情のまどろっこしさとか、気持ちの変化とか、自分でもはっきりとわからない気持ちとか、それはそれは甘酸っぱいものでして…若い世代のそういうものを老人が孫を見守る目で見て、心にぎゅっときているの、21歳として中々に終わっているな;;失敗がまだまだできる今のうちに自分も何かしなくっちゃ、と思いました。

とらドラは負けヒロイン達がとても良い。世の中には必ず負けヒロイン(ヒーロー)が存在して、その人は散々主役を引き立てた上でスポットライトの当たらない陰に隠れ、いい人を演じている…自分はそういう人に心の底から幸せになって欲しいと願います…(オタクなので早口で喋っています)

観終わるまで知らなかったけど、とらドラの製作陣ってあの花とかの超平和バスターズだったんですね。思い返せば道理で、と思う部分が沢山あった。主役だけじゃなくて登場人物一人一人に満遍なく焦点を当てるところとか、分かる人にしか分からなそうな攻めたギャグとか、雰囲気とかとても好きだ。今度"ここ叫"とかも観てみようと思う。

もう一度高校生になれたら何をしようか、なんて最近よく考える。たった3年なのにとっくに昔の様な気がする。何度シュミレーションしても結局自分がやることは変わらないのだけれども。そう思えるということは充実した学生生活だったんだろうなあ。

8/29

朝起きて、部屋の掃除をして少し勉強して、アニメあの花を見た。とても良かった。

私は過去の後悔に溺れる人間なのであの花の人たちの気持ちが痛いほど分かる…ここ数年の自分が漠然と死にたいと思う時、考えていることは大体過去の後悔にある。10代の頃は常に未来への不安が悩みのトリガーだったので、大きな変化。過去のことは取り返しがつかなく、一生刻んでいかなければならないのでそれはそれで辛いのかもしれない。フィクションの世界じゃない以上、自分はそれを受け入れていくしかないのはわかっているのですが…

 

夜に一緒の寮に住んでいた高校の友達6人とZoomで話をした。その中で「今もう時効だと思うから言うけれど」という前置きの後で、自分が高校の頃好きだった人に当時別に言い寄られていた人がいて、その人とそれなりにねんごろな関係だったことを知った。デートが中止になったのはそれが原因だったらしい。笑い話にしたけど、今も心にずっしりときている。とてもとてもずっしりときている…一度デートが無くなったことに疑心暗鬼になってそれ以降何もしなかったことをずっと後悔していたので、あの時の判断は間違っていなかったのだと思えたけれど、傷をえぐり返された様な感覚で辛い;;人生、一つ一つの恋愛が重すぎて疲れる…

何となくいい感じだから付き合う、みたいな大学生の恋愛がしたかったし絶対にそんな恋愛はしたくない。二律背反の気持ち…過去を受け入れて今を生きるしかないのだなと思います。あの花からも学んだし、きっと自分を根底から許して認められる日が来ると信じたい。

 

 

 

8/28

夏の暑さも過ぎ始め…なんて前回の日記で書いた様な気がするが、自分の思い過ごしでしかなかった様で今日も全然暑い。夏が息を吹き返している。かわいい白Tシャツを4枚SUZURIで購入し、これで夏もお洒落できるぞと張り切っていたのに先日一番お気に入りのTシャツ(大きい犬撫でたいクラブと書いている)に蕎麦の麺つゆを溢してしまい、もう自分は夏に生きるモチベーションを完璧に失ってしまっている。そろそろ秋にバトンタッチして欲しい。

 

この4日はずっとアニメを観ていた。今日でCLANNADを一期二期全部観終え、何というかもう、本当に情緒が不安定になっている。渚の笑った顔を見たりだんご大家族の歌を聴いただけで目から涙が流れる体質になってしまった。それくらい良かった。本当に感動した。今まで観たアニメの中で一番良かった。CLANNADのテーマが「家族」で、自分が人生で最も悩んでいるテーマだからということもあるんだろうけど、「クラナドは人生」ってネットで言われている意味がはっきりとわかりました…

人生における日常とは偶然が重なった奇跡のもので、血が繋がっている云々ではない大切な人が、大切な人に幸せになって欲しいと願う気持ちを原動力に動いているというか…漫画「日常」の笹原先輩もそんなこと言ってたなあ…普段人間の負のエネルギーに目が行きがちだけど、誰かを想って動いてる正のエネルギーって確かに存在して、そのエネルギーに自分は生かされてきているのだと、CLANNADを観て、思いました…(思い出して泣いてる)

性欲ではない、本当にその人に幸せとなってもらいたいという想いからくる愛の存在に気付けた感じがします。自分も人の幸せを願える人でありたいと思ったし、自分を人として成長させてくれる様な恋をしてみたいと思いました。とても恥ずかしい話ではあるのですが、本当にそう思ったのでそう書いておきます…

8/28

夏の暑さも過ぎ始め…なんて前回の日記で書いた様な気がするが、自分の思い過ごしでしかなかった様で今日も全然暑い。夏が息を吹き返している。かわいい白Tシャツを4枚SUZURIで購入し、これで夏もお洒落できるぞと張り切っていたのに先日一番お気に入りのTシャツ(大きい犬撫でたいクラブと書いている)に蕎麦の麺つゆを溢してしまい、もう自分は夏に生きるモチベーションを完璧に失ってしまっている。そろそろ秋にバトンタッチして欲しい。

 

この4日はずっとアニメを観ていた。今日でCLANNADを一期二期全部観終え、何というかもう、本当に情緒が不安定になっている。渚の笑った顔を見たりだんご大家族の歌を聴いただけで目から涙が流れる体質になってしまった。それくらい良かった。本当に感動した。今まで観たアニメの中で一番良かった。CLANNADのテーマが「家族」で、自分が人生で最も悩んでいるテーマだからということもあるんだろうけど、「クラナドは人生」ってネットで言われている意味がはっきりとわかりました…

人生における日常とは偶然が重なった奇跡のもので、血が繋がっている云々ではない大切な人が、大切な人に幸せになって欲しいと願う気持ちを原動力に動いているというか…漫画「日常」の笹原先輩もそんなこと言ってたなあ…普段人間の負のエネルギーに目が行きがちだけど、誰かを想って動いてる正のエネルギーって確かに存在して、そのエネルギーに自分は生かされてきているのだと、CLANNADを観て、思いました…(思い出して泣いてる)

性欲ではない、本当にその人に幸せとなってもらいたいという想いからくる愛の存在に気付けた感じがします。自分も人の幸せを願える人でありたいと思ったし、自分を人として成長させてくれる様な恋をしてみたいと思いました。とても恥ずかしい話ではあるのですが、本当にそう思ったのでそう書いておきます…

8/24

便りがないのは良い便りとの諺がありますが、私が健康で毎日充実ハッピーだから今まで日記をサボっていた訳ではなく、その逆のひたすらに爛れた生活をしています。便りを出せないほど廃れている場合もあるので、諺など自分の都合の良い解釈でしかないのだと思います。。。

夏休みに突入したこの1ヶ月、人生の中で最も爛れていると思う。たまにバイトをしたりインターン先のオンライン会議に出たり友達と会ったりしましたが、一週間の中で1日予定があるかないかくらいで、それ以外の日はずっと布団に入っているような日々です。勉強もしてみてはいるけど、全く頭に入らないのですぐ辞めてしまう。何とかせねば、何とかせねばと毎日思っているのですが、如何せん起床時間が午後の15時頃で朝の7時ごろに寝ているので1日の活動時間が短く、気づけば夜という感じ。社会人の方に申し訳が立たないニートの生活をしている。図書館で借りた本の返却期限も過ぎてしまっていて、国と大学の奨学金を消費して排泄だけする社会のゴミと化している。せめて本はブラックリストに入る前に返却しなければ。。。

日記を書く気はあるのですが、はてなブログを開いては何も書くことがないなあと思って閉じる日々です。今日はこんなことがありました、ということを書くのが日記の本来の目的だったのに、あまりにも何もないんだ。。。本屋に行っていないので本もあまり読んでいない。主にネットを見ています。インスタを見て遊びに行っている大学生を見て辛くなったり、Twitterを見て病んでいる社会問題を目の当たりにしたり、そんなことだけの日々。あんまり詳しく書くと長くなるので今ぱっと思いつくことを言うと、某漫画は普通に好きだったから連載中止は悲しいし、某韓流アイドルはしっかり本人の口からの弁明が必要で盲目ファンも嫌韓も憶測で暴れるのは恥ずべきだし、安倍さんは可哀想だし、女系天皇はどちらでも良いけど愛子様に生まれなくてよかったなあと思うし、性的表現の規制は主張の仕方が自分よがりだなあと思っているし、某麻雀Vtuberは早く罪を認めてしまえば良いと思っている。こうして文字にするとあんまり楽しい話題がないな。。。外の世界に連れ出してくれる運命的な何かに出会いたい。ネットばかりしていると頭でっかちになる。

こんなに焦りを感じるのは間違いなく夏の終わりを感じているからだと思う。毎日暑いのに変わりは無いけど少しずつ落ち着きを見せているし、日が落ちるのが早くなっているし、セミの鳴き声も次第に小さくなっている。何より一階上のお姉さんが風鈴を外してしまっているし。まあ来週には8月も終わりを迎える訳だし、当然といえば当然ですね;;人生で一番つまらない夏だった。この夏を下回る夏が訪れない人生にしよう。まあ普通に生活できればそんなんことにはならないと思うけど。。。自粛期間でやりたいことが増えてきたし、今のうちにどんどん人生のうちにやりたいことリストに書き込んでおこうと思う。今確認したらアイスボックス(グレープフルーツ)にモンエナとスト缶を入れて海で飲みたいとか牡蠣の食べ放題に行きたいとか、やろうと思えばいつでもできるものばっかりだったので、これからもその程度のものをどんどん書いて絶対に若いうちに消化しよう。歳を取ったらバカらしくてやらなくなっちゃうかもしれないので。

ネットから離れて外に出たいと言いつつ、最近名作アニメを見ようと思ってDアニメストアに登録した。かなり前に宝石の国を深紅丹さんにお勧めしてもらったのに見れていなかったので最近見始めた。アニメの方が分かりやすいし作画も綺麗でとても良いです。。。あとはひぐらしとらドラ、あの花、クラナドは見ようと思っています。他にお勧めあればご教授ください^^

アニメとか本の感想、大体インスタのサブ垢に纏めているのでブログに改めて書くのが面倒で手をつけていなかったのですが、そろそろ書き始めようかな。営利にブログを書く気は全くなくなってはいるけど、本の感想とか共有できたら嬉しいので。それとももう仲の良い人限定でサブアカ公開しようかな。どちらでもいいな。見たい人がいれば…!

 

8/12

髪を切ってハッピー。。。いつも通っていた美容院は電車で行かなければならないので断念し、家の近くにある美容院に初めて行った。担当の美容師さんが自分と同い年で、誕生日も1日違いだったのでとても仲良くなった。21歳で担当持てるの凄いですねと聞いたら、「高校1年の頃からこの店でバイトしてたので^^」と言っていてかなり衝撃を受けた。自分が暑い暑いと項垂れクーラーの効いた部屋で本を読んでる間に、この人は同い年なのに社会人として一生懸命仕事をしてるんだ、と。。。。。自分が情けない。。。もっと勉強しなくては。かなり梳いてもらって頭が軽くなってご機嫌なので、このモチベを維持していきたい。

家に帰って銀杏BOYZスマホライブを視聴。音質は悪かったけど、熱量がとても伝わってきて良かった。家にいながら峯田さんの空気感を感じれて嬉しい。うまく言えないけど生きる活力が湧いた。ライブハウスでのクラスターが問題になった頃、芸術活動は不要普及だという意見を提唱している人が散見されたけど、この情勢下の中であったり感染が収束して不景気に直面したその先に人々に必要になるのは間違いなく芸術活動だなあと思う。精神疾患一歩手前で、それでも趣味に救われている人が世の中には沢山いるので。いつか絶対ラママで銀杏のライブを見たいな。どうか潰れないでいて欲しい。

流星群が観れるらしいので少し外に出てみたけど、街の光が強すぎて全く見れなかった。残念。実家なら星が多すぎて気持ち悪くなるくらい星観れるんだけどな。まあ帰ってきてから崎山くん(めんどいBBAファンの呼び方)と眉村さんの番組も見れたし今日は非常に良い日。こんな感じの日があと80年連続で続いて欲しい。

 

銀杏BOYZ / エンジェルベイビー