11/29

いい肉の日、らしい。

繁華街でいい肉の日を理由に割引やサービスを行っている店が沢山あって、自分もそれを理由に美味しい肉を食べようと思ったが、胃がまだ本調子ではないのでやめておいた。

胃が完全に治ったら揚げ物やお肉を食べよう。そう思いながら富士そばで温かいそばを食べた。最近外食ばかりで良くない。しかも外食を一日一食、という生活だ。とりあえず自炊をしなきゃ…帰ったら米を炊こう。

 

11月はいい〇〇の日が多い。いい夫婦の日とか。卑屈な人間なので意外がられるかもしれないが、そういう言葉遊びで何かイベントを起こすのは割と好きだ。

いい夫婦の日は、ショートケーキの日でもある。カレンダーで22日の上には15日(いちご)が乗っているかららしい。ローソンのプレミアムロールケーキにイチゴが乗る。そういう些細な日常の違いを幸せとして楽しみに生きたほうが幸せになれるはずだ。

例えば私の誕生日は私にとって特別でも、他の人にとってはなんでもない一日で、いい夫婦の日なんて自分にとってなんでもない一日で、そういうなんでもない一日の連続で人生は成り立っている。だから「この日は誕生日」「この日はライブ」など、何かの意味を付けてそれを特別な日にして、その日を心待ちにして生きた方が絶対に良くて。そういう一日は多い方がいいと思うのだ。

 

いい夫婦の日の事を考えたらオードリー若林の結婚を思い出した。自分が芸人で1番好きな人だ。卑屈で人の目ばかり気にして、必要以上に気を使って考え込んで、奥に強い思想を秘めていて、そういう所が自分にそっくりだと思っていたから。

オードリーのオールナイトニッポンで結婚の報告をした時も、すごく控えめでサラッと報告していて彼らしいと思った。ラジオでの若林さんの言う「こんな自分なんかが〜」という自虐や彼の自伝であるナナメの夕暮れに書いてた言葉一つ一つを思い返すと、彼が結婚した事は本当におめでたい事で、ぜひとも幸せになって欲しいと思うのだ。

自分が特に好きで幸せになって欲しいと思える人間が幸せになると本当に嬉しい。同時に自分も幸せにならねばと思う。

結婚は人生の墓場だと言うけれど、それは結婚ということの重みを考えなかった人々の末路なのではないだろうか。愛とはなにか幸せとはなにかを考え続けてきた若林さんの結婚は、そういった言葉に一矢報いるアンチテーゼであってほしい。

焦らなくていいから、いつか一生でたった1人この人がいい、という人を見つけたいものだ…

 

でんぱ組.inc / 最Ψ最好調!

 

最近でんぱ組にまたハマっている。ねむきゅん卒業以来あまり聞いていなかったが、新譜のテイストやコンセプトは変わってなくて良い。どう足掻いてもWWDは聴けないけど、これ以上体制が変わる前に1度ライブに行きたい。幕張のチケット買おうかな…