11/18~11/22

このブログを知ってる友人に自殺したんじゃないかと不安がられた。生きてます。

 

体調が本当に悪くて、それでも不眠症状があってなかなか寝つけず、大学で奨学金の申請作業やレポート提出があったため健気に外に出ていたら、動けないくらい体がボロボロになってしまった。

昨日なんとか這うように内科医に行ったら、インフルの可能性があるが発熱から時間が経っていないから陽性反応が出ないとのこと。タミフルは貰えなかった。

それとは別に胃潰瘍の可能性があるとのこと。泣きっ面に蜂とはこの事だと思った。

 

今のところの診断は急性胃腸炎で、それによる発熱との事だったのだが、後日熱が引かないようであれば再度インフルの検査をしに来なさいと…その時に胃カメラもしたいと…

私が頑なに病院に行きたくなかったのは、インフルの検査で鼻に綿棒を突っ込まれるのがこの世で1番嫌いだからなのだ。綿棒を鼻に入れられる位ならタミフルを貰えずにずっと高熱でもいいとさえ思う。

鼻に綿棒を突っ込ませた挙句「陰性反応でしたが発熱から日が浅いとの事なので何とも言えませんね…」と淡々と言う医者か憎くて憎くて仕方がなかった。悪いのは体調管理ができていない私なのだが…

 

そんな自分が、胃にカメラ?????もうダメだ………肉体的にも精神的にも限界を迎えているので、もういっそ楽になりたいという気持ちでいっぱいである。楽とは…?魂は本当に救済されるのか…?

この1週間、ご飯を余り食べられず、部屋でのたうち回る生活をしていたら3キロ痩せた。こんなに身体にも精神にも負担を掛ける生活をしているので、自分は長生きできないな、と思う。

癌が見つかるという悪夢を見た事があるのだが、あれは何かの予知夢だったのかも知れない。最近は死の恐怖にずっと怯えている。

死んでしまいたいと思う時があっても、やはり人間死んだら終わりだという事が分かっているし、やはり死にたくなどないのだ…五体満足で、特に生活に大きな支障の出る疾患があるわけでもない、そんな体で産まれてきたこと本当にラッキーで幸せで、当たり前な気がするから意識していないだけでそれを羨んでいる人達が世の中には沢山いるのだ。その人達の事を考えたら絶対に胃潰瘍なんて理由で落ち込んではいけない。

 

とはいえ、キツい。

こんな時、温かい家族や見守ってくれる人がいたらどんなに良いのだろうと思った。ハタチそこそこなのに、ここ5年は「誰かに看病してもらう」ということをしてもらっていない。

自分が弱った時に周りに誰もいないというこの瞬間が最も孤独を感じる。誰とでもインターネットを介して繋がれるこの時代は、いっそう接触的な繋がりの有無を引き立てる気がする。

 

楽しそうな日の日記を読み返して、自分は「今この瞬間だけ」ダメになってるのだ、と何度も言い聞かせた。ちゃんと楽しそうな日もある、大丈夫、大丈夫…

早く体調を回復させて、ライブハウスにでも行こう。

 

椎名林檎 / 罪と罰