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今学期は一限が週一しか無いから楽で助かる。朝8時に起きてコーヒーを飲んでシャワーを浴びて、ゆっくり本を読みながら午前中を潰せた。

前から気になっていた凪のお暇をRentaで読んだ。かなり面白かった。女性作家しか書けない漫画だと思う。100万円と苦虫女に近いものがあった。生きづらさを感じている人には見て欲しい。人に勧められる作品がひとつ増えた。

ドラマ化してるらしいけど配役を見て一気に見る気を失くした。我聞は高橋一生ではないだろ………安良城も中村倫也じゃないし……

 

やはり漫画だから表現出来る空気感あるので、生々しい漫画こそ実写は難しいと思う。

主に惡の華に言っています…伊藤健太郎玉城ティナ惡の華を読む側の人間ではないではないですか…

 

哲学の授業が後期から始まって嬉しい。テスト100%で出席は全く加味しないし出席が2/3以下でも評価するとの事だったので来週から半分くらいの人達は来なくなると思う。

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ブラック企業正当化論の論証の問題点の指摘という問いがあった。理想回答などが提示されず、モヤモヤしていたので自分の考えを書きます。

 

まず、優れた製品を作る事と従業員の労働時間は直結しない。社員のベストパフォーマンス、そして何より会社の為に頑張ろうという意欲があってこそ優れたアイデアやミスのない作業を生むことは明らかである為、社員の意に反する長時間労働が利益に直結する事は考えにくい。何より会社が存在しなければ社員の生活は成り立たないという一方的な方向での主張をしているが、社員が居なければ会社というものは成り立たない。気に入らなければ辞めれば良いという主張は最もだが、企業の中で社員が入っては辞めて、というサイクルを繰り返す事は人材育成のコスト等を考えた時に利益の損失に繋がると考えられる。企業は利益を求めるならば従順な社員を育てる事こそ効率的であり、社員の福利厚生を考えることが利益に繋がる可能性は十分にある。よって社員の長時間労働は利益に直結するという主張は正しくない。3段落目に「会社が存続しなければ社員の生活が成り立たない。その為には長時間労働が必要。」という主張がある。会社が存続しなければ社員の生活が成り立たない、という主張は会社が存続すれば社員の生活が成り立つ、という主張を孕んでいる。しかし、4段落目に長時間労働により社員の心身の健康が圧迫され〜という記載があり、その文脈に対する否定がないため、その2つの間にイコールの関係を認めている。ここで「社員の生活が成り立たせるためにはそこには社員の長時間労働が必要」という主張と「社員の長時間労働は生活を破壊する」という会社側の認める事実が同時に成り立ち、矛盾が生じる。よって会社側の主張は正当と言えない。(製品を売ることで利益が出るとの記載と、企業は遊びや慈善団体では無いと記載がある事からこの主張の中では企業の存在価値=金銭の回収ということがあたかも前提のように振る舞っているが、最低限の利益で社会に貢献しようとしている団体も往々にして存在する為、一段落目の主張は根拠が無く正当ではない。)

 

()は蛇足ですが…もし正しくない事とか他に考えられることがあったら教えてください。

家に帰っても授業のこと考えるなんて真面目ね…

 

帰って少し走った。ドラクエウォークがてらのランニングをしたがランニングのスピードだとドラクエウォークが自転車走行と錯誤してモンスターと闘えなかった。

ダイエットは順調に進んでいる。鶏胸肉と野菜と、マンナンヒカリと玄米のご飯を少々食べるだけの生活。すぐに痩せる…目指せ65キロ…

 

東京カランコロン / リトルミスサンシャイン