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5日間ほど絶望的な気持ちで過ごしており、日記を全部消去しようとしていたのだが、やはり自分は死ぬ勇気はまだ無いし、ならば自分と戦わなくてはならないので、また凝りもなく日記を書こうと思います。

 

心を痛めてしまうと、本当にダメだ。

動けなくなってしまって、バイトをお休みさせてもらって、大学も休んで、ひたすら吐き続けた。2日絶食した後3日過食して、結果3キロ太った。手を炙ったら痛かった。部屋はゴミ屋敷だ。肌は荒れ放題だし、笑っちゃうくらいクマが出来てるし、三日ぶりくらいに風呂に入ったら尋常ではないほど髪が抜けた。

ベッドで腹痛と吐き気とダルさと頭痛にのたうち回り、そんな自分が虚しくて恥ずかしながら泣き続けて、気づいたら5日が経ってた。

 

全く勉強をしていないけど、テスト受けないと単位を落とすので学校に行った。偉いよ。

 

自分が何も進まずに取り残されているのに、世の中の人達が進んでいるのをみるのが怖くて、人とコミュニケーションを取るツールの一切をぶち壊そうと日記やインスタやTwitterのアカウントを消してみたり、突発的に携帯をアスファルトに叩きつけてみたりしたけど、結局自分の寂しさと無力さにしか気づけず、得たものはiPhoneの画面のヒビ位だった。

全力で叩きつけたつもりだったけど、ガラス液晶シールとスマホカバーが強力で大事に至らなかった。そもそも壊す気なんて無かったのかもしれない。何か日記に書くためのアクションを無意識にしたのかもしれない。弱く、恥ずかしく、情けない、、、気狂いアピールなんて何もいい事がないのにね。

 

隠して、黙っていた方がよっぽどマシだ。

誰かに見せたいという意思でやっている日記ではないのだけれど、一定数見てくれる人がいるのを自認してしまっているので、その言い訳は不成立なのだ、、、、情けない構ってちゃんに成り下がっていて、とてもとても恥ずかしい。20にもなった男がこんなメンヘラの真似事をして、、、おえ、、、、

書いていると、自分の整理ができて落ち着くのです。許して下さい。だれに?自分?

 

自分の事が憎くて憎くて仕方が無いけど、完全に自分に対して諦めがある訳ではなくて、むしろどこか期待を出来ているから、死ぬ事が出来ないんだとはっきり自認した。

その期待は、今までの苦悩や努力(自らやったものかは別として)を肯定したいというもので、そうでなければ死ねない。死ぬ勇気なんて無いというだけなのかもしれないけど。

 

ありのままの自分を愛してあげたいのに、その為には今の自分を変える努力をしなきゃいけない、というある種の矛盾の渦にずっとずっと巻き込まれている。

ここから解放されるために真に必要なのは自分の努力なのか、他者からの愛なのか、、、いつか自分を許して救ってあげたいです

 

今週の金曜までは課題やらテストやらバイトやらでいっぱいいっぱいだけど、それが終われば夏休みだ。ライブが沢山ある。その事実だけでなんとか生きれる。

自分は自分を幸せにしたい。自分で自分を幸せにしよう、、、、、

 

フジロックであったり、ロッキンであったり、この時期はフェスが多いので自分の好きなバンドの人達の声が聴けることが多い。

この5日間は本当にそれに救われた。

なんて自分はチョロい人間なんだろうと思うけど、彼ら彼女(眉村さんだけなので『彼女ら』にならない)の声は絶対で、彼らがつくってくれるものも絶対で、彼らが生きてくれというのなら生きようと思える。

 

忘れの新曲、最高だったな、、、、「僕が大好きな君に僕のことなんて分かってたまるか」という気持ち、面倒くさくて死ぬほど分かる、、、

そういうものを好きと言える人はきっと似たような人なのだろう、、、

 

自分の仲の良いたちは、総じて音楽や漫画や小説が好きだ。つくづくいい友達に恵まれたな、と思う。

こんな絶望的な人間と一緒に絶望の話をしてくれる人だったり、絶望の縁に居る時に気付いてか気づいてないのか(気づいてくれているのだとは思いますが)何気ない連絡をくれたり、夏休み遊ぼうと言ってくれたりオナホのレビューを送ってきたり、と。

高校の時に出会えた大事だと思える人達(大事のレベルはかなり高いです)が居て、大学になってから出会えた人たちもいて。そういう人達が一人もいなかったらきっとどこかで死んでしまったのだろうと思う。

中学までは親も学校も敵で、一人ぼっちだったので何となく分かるのです、、、、

ありがとう、ありがとう、、、、

おれも頑張って幸せになるので、みんなで幸せになりましょう、、、、、

 

 

日記を見返すと同じ事ばかり言っているようで、でもそれは自分の芯があるからで、それでいいな、と思った。すぐ流行に乗り換えたり、新しく出てくるバンド達であったりを追っかけるのも悪くはないのだけれど、結局自分の圧倒的な心の支えになるバンドとかはいつだって一緒だし、、、、そういう人、物、事と共に年を重ねていきたいね、、、

 

胃がムカムカしてるし何も食べたくないのに、なにかモチョモチョしたものをお腹の中にぶち込まなければならない衝動に駆られてしまう。過食が止まらない。フードファイター並みに食べてしまう。菓子パン5.6個なんかじゃ全然足りない。

お金が、、、、なんて思っていたら、凄いことが起こった。帰り道歩いていたら困っているインド人がいて(ネパール人かもしれない)(居るなよ)、その人を助けてあげたら、その人のお店でカレーをサービスしてくれたのだ。

本当の話です。

ナンおかわり自由ヨ、沢山食ベテネと言われたので4枚食べた。本当はあと2枚くらいいけたけど、1枚のナンってバカでかくて健常な自律神経を持ってる人だと2枚が限界くらいの大きさなので、遠慮して4枚にしておいた。

いっぱい食べたネ!って言われて嬉しかった。

自分が報われるための神様が用意したイベント、インド人イベか、、、美少女イベとかにしてほしかった、、、、f:id:GNyabeyabe:20190806121859j:image

でけー

 

(ちなみに、店のクーラーが壊れてしまい扇風機を沢山買ってきたものの、運んでる途中に落としてしまい、そこの横を通ったのでダンボールを拾って店の前まで運んであげた。その後、サービスの説明に困ってるようだったので「クーラー故障につき店内暑くなっております。お詫びとしてドリンクを1杯サービスさせて頂きます。何卒ご理解の程お願い致します」という張り紙を書いてあげた。)

優しそうだからお願いした、そうだ。DQNやヤンキー、ウェイのような見た目でもなければ、オタクや陰キャのような見た目でもない、自分の容姿や服装はワールドワイドに「当たり障りのない人」らしい、、、とても嬉しかった。

 

そんなことがあったので少し元気になった。久しぶりに外に出たのでスーパーで買い物をしたら、スーパーで働いてるお姉さんに手にマジックペンで「温度」って書いてた。なんの温度なんだろう、、、、自分もADHDなので分かります、、、という気持ちになった。

 

そういう所に目が回るようになってきたらだいたい大丈夫なのだ、、、

 

明日もテストだ。今日の夜はバイトだ。今家に帰ってきたので、3時間寝れたら寝てみて、そのままバイトしてそこから朝まで勉強しよう、、、、部屋も片付けよう。

 

少しずつ、、、少しずつでいい、、、良くなろう。いきる、、、

 

 

銀杏BOYZ / 生きたい

 

 

追記

眠れたが、悪夢にうなされて1時間ほどで目が覚めてしまった。

ひょんなことから意図せずに窃盗をしてしまい、その罪悪感に苛まれながらプレハブ小屋の中にいたら上から岩を落とされてプレハブ小屋が潰れたり、銃で撃たれたり、影廊の女鬼に追いかけられたりする夢だ。最後は鬼に追い付かれてうわぁ!!ってなって起きた。

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こいつです。こんなの泣いてしまいます。

悪夢ってなぜ見るのだろう。プレハブ小屋から岩を落とされた経験なんてないのに。俺を銃で撃ちまくったあのオジサンは見たことない顔だったのに。どの記憶からその顔は補完されているのだろう。

カラダ探しのシステムで殺しにくるクマシーにオールユーニードイズキルばりに殺され続ける夢とかファンシーな悪夢もあれば、親に殺される夢とか現実的な悪夢もあって、よく分かんないな、、、、とにかく忘れられないレベルの悪夢がまたひとつ増えました(^_^)

 

腹痛が酷い。バイト休みたい、、、、行ってきます、、、