9/19

最近は遊び過ぎて良くない。いや良い事なのだが。とりあえずバイトを少し増やそう…奨学金が入って心がおおらかになっている気がする。お金は常に無いのだ。常に節約なのだ…

 

友人宅を出て自宅に帰った後、挫・人間とラブリーサマーちゃんのライブを観に新宿へ行った。挫・人間は言わずもがな、ラブリーサマーちゃんもオシャレで中々に好きなので行く前からニコニコだった。

新宿駅で友人と合流して、マックで話した。他愛もない話から愛とは?という話までした。自分は数少ない友人といつも「愛とは?」という話をしている気がする。そういう友達に巡り会えたことは幸せなのか、友達になって話してしまったから両者そのような方向の話をする人間性になってしまったのか…もし自分がパリピ達と高校で出会っていたら今は変わっていたのだろうか、と思うと恐ろしくなる。数ある世界線の中で今があるのならこれは正解のルートなのだろうか…なんて考えても仕方が無いのだけれども。要は「一期一会」を大切にしたいな、と思ったというだけだ。

友人がマックポテトをマックシェイクに付けて食べていて衝撃的だった。そういう歌があるらしい。甘いものにしょっぱいもの、美味いものに美味いものを組み合わせたら美味いに決まっているのだが、幾度となくマックに行ってその発想に至ったことがなく、その思考を無意識に封印していたのは社会的な望ましさのようなものなのだと感じた。そういう無意識に封印しているものを「私は私」で生み出せる人間は凄い。芸術を生み出す脳は到底自分にはまだ無いのだろう…

 

ラブリーサマーちゃん、カッコよくて可愛くてオシャレで一気に好きになった。アルバムLSCの曲しか知らなかったのだがそこからかなり選んでくれていて嬉しかった。ロックンロールな要素もポップな要素も少しやくしまるえつこ風なヒップポップ要素もあって、聴いていて飽きないし気持ち良い。もっと聴こうと思った。

挫・人間は挫・人間を詰め込んだライブだった。魚の目シンパシーはラブサマの中でも特に好きな曲だったので挫・人間カバーを聴けて嬉しかった。下川さんが躁状態気味だったからだろうか、とてもサービス過多なライブだった…笑えて盛り上がって少し感動もできて、何より楽しかった。色々な事情で少し行くのを躊躇する部分があったのだが、それでも思い切って行った甲斐があった。

 

新しい挫・人間のライブTシャツがとても好みで買ってしまった。普段着も出来るデザインだったので着たい。最近一気に秋の気温になってきたので早いうちに着なければ…

 

夏休みが終わる。大学に行きたくない。授業を受けたくないとかではなくて、大学生の生態に触れたくないのだ…バイトもしたくない…それは純粋にしたくない…お金が欲しいよ。駄々をいつまでも捏ねていたい…

ここ2日色々食べてしまって、結局ダイエット出来てないなぁ。

なあ少年無力だったなぁ夏が過ぎても変わらないだろう、という感じで、体重は変わらなかった。

でも色々自分の中で見えてきたものとか感じたこととかが多い1ヶ月だったので、決して無駄ではなかった。これからの生活が何でもない惰性の日々にならないように、色々考えて生きていきたいな。

 

挫・人間 / バラバラBABY