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奨学金を出してもらってる社長とその夫人とご飯に行った。高級そうな店の高級そうなフレンチやらお肉料理やらをご馳走になった。

 

学生はお腹を空かしているだろうから、と色んなものを注文してくれるのだが、社長達はご高齢なのでほとんど食べない。腹がパンパンになる程食べさせられた。ダイエット始めたところだったのに…

 

自分の人生の話や幸せなどの価値観の話をした。色々アドバイスをもらって素直に勉強になった。

「決して戦ってはいけない。怒ったり焦ったりする事なく、起こった事の全てを自然体のありのままの気持ちで受け止めなさい。」と言われた。社長はバブル景気の崩壊で何億もの借金を背負ったが、冷静に耐え抜いて持ち堪えて、そこから立て直して今に至るらしい。それは説得力がある。

説得力とはこんなにも大切なのかと思った。話す言葉に責任や思いのある人の言葉には説得力がある。適当な人間や大丈夫じゃない人間の「あなたはきっと大丈夫ですよ」みたいな言葉が全く信用ならないのはこういうことか、と思った。

全てを包み込む優しさ、心の広さが必要なのだ…人を誹謗中傷するような心の狭い人間に話を聞かれたくないもの。

人を馬鹿にするのやめよう。ああいう人(様々)はああいう人として、認めなければならないのだ…というか一々気に留めて一喜一憂する時点でその精神レベルなのだ…

1歩先へ行きたい。何年かけてでも。

 

本社に来たついでに日本橋や東京駅周辺を巡ったが何も楽しめる場所がなかった。深夜バスを待つために3時間くらい東京駅のマックにいる。

Renta!を使い始めたらめちゃめちゃ便利で漫画を読むのを止められなくなった。オートチャージにしているので気付いたら高額請求が来そうで怖い。

でも月に1万までは教養にお金を掛けていい決めているので、その範囲で漫画を読みまくりたい。

今は金色のガッシュ!!を読んでる。1度読んだことがあるけど昔に読んで記憶が曖昧だったので…f:id:GNyabeyabe:20190820230505p:image

このシーンに小学校高学年ながら泣いたのを覚えてる。小学校高学年なのにこのシーンで泣くなよ。

シリアスなギャグとテンポの良さ、無理に誘導しない涙、友情努力勝利と、いい意味でサンデーらしい少年漫画です…

 

誰かと漫画の話をしたい。漫画に詳しい人と好きな漫画について語って、新しいいい作品に出会いたい。男に人気のある作品は一通り読んだから、出来れば異性の意見が欲しい。

少年漫画を読んでいる女の子はだいたい良い人。何故なら良い兄が居るから。これは学会で証明されている事実です。好きなタイプは文学少女みたいな男、だいたい童貞なのですが…

今日東京駅に長い時間居て気づいたのだが、自分が嫌いなのタイプの人間は総じて声がデカい。。声がデカい人はダメだ。理由は沢山あるけど、とにかくダメだ…相対的に声が小さい女性は好きだ。まだ昔の好きな子の影を追っているだけなのかもしれないが…

こういう偏見、止めなければならないのは重々承知です…

 

今日の夜に東京を出発し、とりあえず大阪に行く。ほとんど当てはない。あいりん地区に行きたい気持ちが強い。時間があれば行こう。

家で漫画読んでNetflix観てバイトして、っていう夏でも良かったかな〜なんて少し後悔している。でもせっかくの夏だし、何かにチャレンジしようと決めたのだ。変わるのだ。

2章の始まりの、何かを見つけなければ…………

 

シャムキャッツ / 逃亡前夜